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着床不全 不妊治療|愛媛県 松山市 福井ウィメンズクリニック

不妊治療 不妊治療

着床不全

着床不全対策

良好胚を2回以上移植しても妊娠にいたらない状態を着床障害(不全)といいます。着床障害は原因や治療法が十分解明されていない分野です。当院では着床障害の検査・治療として以下の対策を行っています。

検査法

子宮内膜着床期診断(ERA検査)

自費 110,000円
ERA+フローラのセット
 自費 130,000円

遺伝学的に内膜の受け入れのタイミングを調べます。
※この検査はホルモン補充周期のみで行っています。
慢子宮内膜着床期診断(ERA検査)
(Q&A)について

子宮内フローラ(細菌叢)検査

自費 50,000円
ERA+フローラのセット
 自費 130,000円

遺伝学的に子宮内の細菌の種類の乱れによる着床を阻害する菌を見つけます。


子宮内フローラ検査(Q&A)について

子宮ファイバースコープ検査

ポリープ等の着床を阻害する疫病を見つけます。

糖代謝異常

自費 1,500円

内膜の状態に影響するインスリン抵抗性などを調べます。

甲状腺機能検査

甲状腺ホルモンを調べます。

血中ビタミンD

自費 4,000円

ビタミンDの不足は着床不全の原因となります。

免疫異常

自己抗体

血栓形成を助長し、循環障害を起こす事により胚・胎芽成分の発育を障害します。

抗PE抗体lgG・抗PE抗体lgM
自費 6,000円・8,500円
抗リン脂質抗体の一つ
抗カルジオリピン抗体lgG・抗カルジオリピン抗体lgM
自費 3,500円・3,500円
抗リン脂質抗体の一つ
抗核抗体自費 1,200円
自己抗体の代表的な検査
特殊免疫

胚・胎芽成分に対する寛容性が低下し、免疫的に胎児成分を攻撃しようとする異常。

NK活性自費 12,000円
免疫性流産・着床不全の原因の一種。子宮内に存在するリンパ球の活性を調べます。
要予約(月~金 午前中)
※月経中は検査できません
Th1/Th2比自費 17,000円
免疫のバランスを見る検査です。

染色体検査

染色体異常を持つ胚は拒絶・流産を引き起こしやすいため、染色体に異常がないか夫婦で調べます。
要予約(月~金 午前中)

リンパ球混合培養試験(MLC)

夫婦のリンパ球を合わせて相性を調べます。
要予約・ご夫婦で来院(火~金 午前中)

血液凝固異常

第12因子・プロテインC・プロテインS
自費 3,000円・3,000円・2,000円
流産と関連した血液の凝固能力の異常を調べます。
  • 要予約の検査は検査会社に予約が必要です。
    必ず前日までに当院の受付へお電話にて、採血の予約ください。 089-969-0088

治療法

胚盤胞凍結融解胚移植(ホルモン補充周期、排卵周期にて移植)

採卵で得られた受精卵を一旦凍結保存し、次周期以降に自然周期またはホルモン補充周期によって内膜を作り、そこへ解凍した胚を移植します。

新子宮内膜刺激胚移植法

着床は胚と子宮内膜のクロストーク(相互応答)によって成立すると考えられています。
胚は発育途中に子宮内膜に対して、着床を促進するいくつかの因子を分泌していることがしられています。
それは胚培養中の培養液にも存在し、これを移植前の子宮内に注入して着床率をあげる方法があります。
最近、着床促進物質の解析が進められており、その一つがHCGであることが報告されています(Hum reprod vol31 2016)。胚盤胞移植の数日前にこのHCGを子宮内に注入し、着床環境を整えた上で胚盤胞移植を行う方法が新子宮内膜刺激胚移植法です。

2段階移植法

受精後2~3日目に初期胚を移植し、引き続き5日目に胚盤胞を移植する方法です。
初期胚移植によって子宮内膜を整え、胚盤胞が着床しやすい環境を作ることを目的としています。

レーザーアシステッドハッチング

レーザー照射によって受精卵の殻(透明帯)を開孔、または薄くすることで着床を促す方法です。

エンブリオグルー

エンブリオグルーとは胚移植の際に用いる特殊な培養液です。 特徴として、ヒアルロン酸(Hyaluronan)を多量に含んでおり、妊娠率・着床率が上昇するとの研究結果や臨床での報告があります。 日本では、使用した場合、妊娠率・着床率が約10%上昇したとの報告があります。

DBT(胚盤胞2個移植)

胚盤胞を2個移植することで、妊娠率の向上を期待する方法です。
その一方で、多胎になる可能性も高くなります。

子宮内膜日付診−ディレイド移植

子宮内膜の受け入れ時期が大幅に遅れている、または進んでいる方がいます。
事前に内膜日付組織診断によって受け入れ時期を把握し、内膜へ合わせた解凍移植を行う方法です。

免疫療法

リンパ球混合培養試験、NK活性の結果が不良である場合、ピシバニール療法を行っています。
また、抗リン脂質抗体が高い場合はステロイド療法を行っています。

閉経療法

3~6ヶ月間、月経を止める注射を行い、内膜を休ませ(内膜症や筋腫の有る場合は治療を兼ねて)、その後ホルモン補充周期で凍結胚を移植する方法です。