先進医療 不妊治療|愛媛県　松山市　福井ウィメンズクリニック

未だ保険診療の対象に至らない先進的な医療技術に対して、将来的な保険導入の為の評価を行うものとして、技術ごとに一定の施設基準を設定し、施設基準に該当する保険医療機関は届出により保険診療との併用ができることとした制度です。(非課税)
当院では以下の先進医療を実施しています。 (2024年2月1日現在)

PICSI

ヒアルロン酸培地を用いて、成熟精子の選択を行う技術です。
\26,000

タイムラプス

培養器に内蔵されたカメラによって培養中の胚を一定時間間隔で自動撮影し、培養器から取り出すことなく正確な胚の評価が可能となる技術です。
\28,000

SEET法 ※改訂2024.2～

胚培養液を胚移植の数日前に子宮に注入し、受精卵の着床に適した環境を作り出す技術です。
\38,000

子宮内フローラ検査

子宮内の細菌叢が正常であるか、異常であるか、またその菌の種類の組成を判断する検査です。
\53,000

子宮内膜受容期検査
（ER-Peak）

子宮内膜を採取し、RT-qPCRを用いて遺伝子の発現を解析することで内膜組織が着床に適した状態であるのかを評価する検査です。
\133,000

マイクロ流体技術を用いた精子選別
（当院ではZyMotを使用）

特殊な構造を用いて、成熟精子の選択を行う技術です。
\33,000

スクラッチ法NEW 2024.2～

子宮内膜を擦過し、自己修復の過程ででてくるサイトカイン等を使用して着床を促進させる方法です。 移植周期の前に子宮内膜がん検診の器具を用いて行います。
\15,000